るみちゃんの未来の自分へ

北陸鉄道 能登線2


散策日:2019(R1)年5月4日(土)
北陸鉄道 能登線【羽咋〜三明】(1972年廃止)
距離:25.5km
位置:石川県羽咋市
移動手段:自転車


(wikiより→)  

(P)は休憩ポイント

三明駅(さんみょうえき)



※ヤフー地図だと縮尺が400mなので航空写真で

@ 羽咋駅から北方向へ

 A @の続き


 JR羽咋駅からスタート

廃線は東側にある。駅の北側に地下道があるのでそれを利用して東側へ移動できる。

 羽咋駅東側にある案内板。

 廃線跡=自転車道かな?

@北に向かってスタート。

しばらくJR七尾線と並走する

 A鉄橋から南向き

  B住宅街に入り車道と並走

 
Cのと里山海道 柳田IC付近

 D自転車道は道路を渡り反対側へ
   線路跡はどうだったのかな?

 E駅跡かな〜と思いながら通過

 Fこの先は車道から離れる

 Gしばらくこの雰囲気が続く

 たぶん、柴垣駅跡


Gから柴垣休憩所の間は自転車専用道だが、GWという事もあり、柵を無理やり抜いて突っ込んでくる車(県外ナンバー)がいたりした。

自転車専用道とはいえ、こういう事もあるので、絶対に安全と思わず、自転車で走る方は前後に気を配って走って下さいね〜。

ちなみに入ってきた車は、その先の抜けない柵の為、また戻っていった。バカめ。

 Hしばらく松のトンネルが続く

 元鉄橋、今炭橋

 右前方が大島駅跡

 集会所?大島の文字が見られた



B Aの北側

C Bの北側 三明駅跡まで


 I見晴らしがいい

 J自転車専用道はいったん終了

 K線路跡は歩道になっていた

 志賀駅跡。現在はバスターミナル

志賀駅跡のバスターミナル内にある能登線の資料

当時の写真も展示している

 Lちょっと分かりづらい入口

 M工場?の間を抜ける

 N堤がそのまま残るが路面は悪い

 O鉄橋は撤去されていた

Oの後、しばらく線路跡は車道から離れる。
歩いては行けると思うが、自転車では無理なので
次の交差点までは車道を走行。交通量多し。


堀松交差点を左折する。変な空き地が交差点に残っているが、廃線跡と思う
写真右側の草むらが廃線跡。国道をクロスしていたっぽい。

P国道沿いに緩やかに上る

Q路面はかなり荒れている

堀松交差点から先は、自転車道の路面が悪く、ロードでは結構走りづらい。
補修されている区間もあるが、ちょっと集中して走る必要がある。
また、遺構的な物は皆無で、痕跡を探すのは難しいかも・・・。


米町休憩所。駅跡

米町休憩所

 R県道236号をくぐる

Sこのでっぱりが多く走りづらい

(21)国道沿いの公園の脇を走る

(22)峠で崩落。廃線跡が無くなっていた

(23)路面は荒れたまま

(24)ゴールまであと少し

三明駅跡

三明駅跡。石碑のみ

コースを通して、跡をたどるのは比較的容易。
志賀町駅周辺だけは町に飲み込まれて分かりづらいが、
歩道になっているので、そのまま歩道を進むのみ。

また、コンビニ等の食料を買える場所が無く、
補給食は持って走った方がいいと思う。
自販機も見当たらなかった。

いくつかの駅跡は休憩所になっており、トイレも設置されている。
ただ、その他の駅跡は事前に場所を調べて行かないと
全く場所が分からない。今回は調べずに行ったので、
休憩所以外の駅跡を見つける事はできなかった。
せめて看板だけでもあればありがたいのだが・・・。

廃線跡なので、勾配は緩やかだが、一度登り始めると
だらだらのぼりが続くので、地味にきつい。
ママチャリだとかなりの運動量になると思う。

三明駅跡周辺は立ち寄れそうな店は見当たらず、
グルメツーリングとしては、成り立たないコースかも。
また、信号機や踏切後の痕跡も無いので、
廃線散策という意味でもちょっと楽しみが少ないコース。

路面はJまでは比較的きれい。
それ以降は荒れている印象。
パンクのリスクがあるとするなら堀松交差点より北側だと思う。

(22)の崩落部分は、ガードレールをバイクを持ち上げて
車道に出てクリア。出口がないので、そうするしかなかった。
すぐには元通りにならないかも?

お し ま い