るみちゃんの未来の自分へ

Cycle to the SUN(旅編)




2008年8月22日〜27日までアメリカはハワイの
マウイ島に行ってきた。
サイクルトゥザサンという自転車のレースに参加するためだ。

レースレポは終了したので、それ以外のレポになる。

スケジュール記事でアップしたように出発は日本時間の
8月22日(金)22時関空発のホノルル行き。
ホノルルで乗り換えてマウイ島カルフイ空港へ。


時差は19時間だが、滞在期間中日本時間に
5時間足す事で時計を日本時間のまま使っていた。
飛行機に乗っている時間は約8時間前後。
出発が夜だったのでひと眠りしたら同じ日の
朝だったという感覚だったので時差ボケ的なのは
少なくてすんだ。

ホノルル空港でまるさんと、asaasa氏奥さんと合流。
中部国際空港のラウウジでしこたま飲んでいるとか
メールが来ていたので、JINさんと
「酔っ払って寝ちゃって飛行機に乗ってないかも?」
とか冗談を言っていたのだが、無事に乗れたようだ。
ただ、飲んで寝たので機内食を食べそこねたとか
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!


asaasa氏の奥さんミカさんはすでに火曜日から
オアフ島入りしていたとの事で、こちらもホノルル空港で合流。
今回、飛行機の手配から宿の手配、レンタカーの手配と
さまざまな所でお世話になり非常に助かった。

ホノルルでは1時間半で乗り換え。
余裕があるかなと思っていたら意外にも手間取り、
結構あわただしくなってしまった。
ホノルル空港を13時発、マウイ島カフルイ空港に
13時40分着。

空港を降りて、asaasa氏の知人のMr.ランス夫妻と合流。
テロ防止のため、長い時間車を空港ロータリーに
停められないとかで ぐるぐる回ってられた。


奥さん(チカさん)は日本人、旦那さんはアメリカ人で、
大学生時代以来の何年かぶりの外国人との接触になる。
空港の入国審査ですでに英会話が全くできない自分に
嫌気がさしており、すでにゆううつになりかけていたが、
ランスさんが結構日本語を理解できるようで
これはかなり助かった。おまけに陽気。

レンタカー屋までランスさんに乗せていってもらい、
レンタカーを2台借り1台はasaasa氏、もう一台は
私が運転する事に。

向こうは右側走行。理解はしていたが、
慣れるのにしばらく時間がかかった。
借りたのはクライスラーのでっかい
ワンボックスカー(と言うのかな?)。

空港で荷物番として待機してもらっていたミカさん
チカさん、JINさん、まるさんと共に車に荷物を載せ、
昼食を摂るため、レストランへ移動。
当然その間も私の運転だったのだが、いや〜、
怖いの何のって…。一応HPとかでアメリカの
交通標識とかを見ていったのだが、何せ単位が違う。

キロではなくマイル、漢字ではなく英語。
そして
右折は信号が赤でもオッケーとくりゃ、
頭はパニック。Σ(- -ノ)ノ エェ!?これ行っていいの!?
的な場面が出てくるので怖いの何のって。





何とか前に続きレストランへ無事到着。
到着した日の昼食はベトナム料理だった。
時刻は3時過ぎ。まるさんは機内で何も食べてないので
すでにハンガーノック状態ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

しばらく歓談しながら食事を続ける。
今回のスケジュールの確認とこの日の予定の
確認なども含め、話はいろいろと。


ランスさんはこのCTSに向けて練習をがんばりすぎ、
肺炎になり10日ほど乗れていないとか。
レースに出て大丈夫かいな…(^_^;)
ランスさんもランスさんの奥さんチカさんも
とても明るく元気な方で会話がハズむ。
で、初対面ながらいきなりいじられる…ナンデヤネンorz。orz。

食事も一段落して受付を先に済ませる事に。
ランスさんはいつも一人で練習しているとかで
少しでもみんなと走りたいと思っていたようだが、
この日は残念ながら走る時間は取れそうになかった。


ベトナム料理屋を出て受付しているバイクショップへ移動。
16時半過ぎに到着。しばらく店内を見る。
さすがに本場(?)のバイクショップだけあって、
パワーバーの味の種類がすごくたくさんあった。
パワーバー自体あまり食べないので良くは知らないが
それでも10種類以上のパワーバーを見たのは初めてだった。

名前を告げ、ゼッケンやルールの書いている書類をもらい、
参加賞のTシャツを受け取る。
そこからランスさんちに移動して、家の庭でバイクを組み立てる。
さて空輸でどこまでダメージを受けているか…。


順番にバイクの形にしていったが、唯一リアディレーラーの
形がおかしい。明らかにプーリー部分が外に向いている。
どこかで干渉したか、何かに押さえられたか
結構ひどかったが、無理やり内側に曲げ直して応急処置。

メカトラは私のディレーラーだけで他の人は特に
問題なくいけた。ソフトケースは私とasaasa氏。
JINさんとまるさんはレンタルのハードケース。
asaasa氏も無事だったのはソフトケースでも
何とか耐えられる事の証明だったが、それでも
ソフトケースはリスクが高い。メリットも大きいが。


変速は問題ない状態になったのでこのまま車に積みこみ、
宿に移動。ランスさんちから宿まで1時間ちょい?
宿に荷物を運びこんで着替えて夕飯を一緒にとるために
再び外出。

この日の夕飯はドイツ料理である。ドイツと言えば
「ビール!」である。そしてビールに合う肉料理。
量も多く、味もおいしかった。ちょっと食べすぎたかな・・・。
相変わらず英語はまったく分からず(-_-;)





帰りに近くのスーパーに寄り、
朝食の買出し。初めて入る外国のスーパーは
キョロキョロしっぱなし( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
いや〜多種多様なものが、上から下までたくさん。
tadahisaさんに購入依頼されたSPAMなる缶詰も
種類がたくさんでしかも山積み。


とりあえず必要な食べ物を探すが、
一つのパックにたくさん入っているので
滞在期間中に食べ切られるか分からないくらい。

物価は日本とほぼ同じ感覚。ただ、一つの入れ物の
中に大量に入っているのでその分金額も高い。
量を減らせば日本と同じ位の価格になるんじゃないかな。


肉の種類はとにかく多かった。それからお酒の種類も。
スーパーの規模も大きかったのでそのせいもあるだろうが、
探すのが一苦労。商品の配置も日本とはまた違った置き方。

たとえば、シャンプーを探しに行って、
石鹸コーナーを見つけた場合、普通石鹸と
同質のモノだから近くにあると思いきや、
全く別のところにシャンプーとリンスが売っていたり、
パン売り場近くにジャムやマーガリン関係が無かったり・・・。
( ̄-  ̄ ) ンーちょっと馴染めない・・・。


夜11時くらいに就寝だったかな。

(mー_ー)m.。o○ zZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ

翌朝は7時起床。風もなく湿気もほとんど感じられないので
すがすがしい朝である。気温も涼しくすごしやすい。
昨晩買った食糧を食べて朝食とした。
8時半ころ出発。ランスさんちに9時頃到着。


バイクを降ろし、軽く走ってみる。シフトは何とかなりそうだ。
見た目、明らかに曲がってるけど・・・。
10時半頃、ランスさんちを出発。
しばらくは森の中を走っていたが、車が来ずいい感じ。
ユーカリの木が生えているとかで、
甘いにおいがする場所があった。


島の南東部を走る道をのんびり走る。
ランスさんは病み上がりなので時折咳き込む。
だ、大丈夫か?(^_^;)

右側走行なので左手に見える景色は
車線をはさんでの景色だったが、
これまたすばらしい天気で海も綺麗。
ゆっくり走ると とても気持ちいいサイクリングだった。


また島の南東部は道の本数が少ないのか
交通量がやや増えたが、クラクションを鳴らす車は1台もなく、
追い越せる区間まで待つか、追い越すときも完全に反対車線に
入ってから追い越していくのでこちらに恐怖はまったくなかった。
すばらしい・・・。





島の南東部はハレアカラの影響で雲が発生しやすく
雨が多いとのこと。地図で見ても南東部は確かに
緑色をしているが、ハレアカラを挟んで
反対側(南西部)は茶色い地面をしている。


道路もやや緑色をしていて、日本の山岳地帯の
道路を思い起こさせる雰囲気だった。
グァバの実がたくさんなっており、実も地面に落ちている。

ハナという地名のところまで行ってしまうと
かなりの距離になるので、適当なところで引き返す事にした。


いったん大通りから離れ、keanaeという所で海岸まで下る。
小さい小屋で店を出しているところがあり、
ドリンクを補給。他の人は補給食を食べたり
冷たいモノを買ったり。

私もアイスを頼んだがこれまた必要以上に
多い量。食べ切る頃にはしっかり舌がマヒして
味が分からないくらい(* ̄m ̄)プッ

このあたりでちょうど12時頃。
どうする?と言っているとやや雲がかかってきた。
最後に少しだけ登ろうという事になり、
休憩したところから5kmのヒルクライムに行く事に。


この登りは日本の登板に感じが似ていて
分かりやすい登りだった。
路面も濡れていて緑色だったのでコケが生えていたのだろう。
車が来ていたので追い越してもらおうとスピードを落として
やり過ごそうとしたら見事にこけた。
時速4kmとか5kmくらいで・・・。

確か前回こけたのは時速0kmだったよね…。

単独だったのと周りに車がいなかったのは
非常に幸いだった。打撲したのは左の骨盤と左手のひら。
バイクに異常はなく不幸中の幸い。


道の脇にバイクを停め、しばし様子を見る。
大丈夫そうだ。残り2kmくらいを何とか登りきり、
峠でさらに2分ほど休憩して来た道を戻る。

打撲した箇所が結構痛く、翌日のレースに
影響が出るかな?と心配になったが、
集団の最後尾を走っているとだんだん痛みが
分からなくなってきたので気にしない事にした。

ただ、トルクがかかるとどうしても痛みが
分かってしまうのでどんどん集団から遅れてしまう。
何度か集団に待ってもらってどんどん戻る。





ランスさんちの近くまで戻ってきたところで
昼の1時過ぎ。フルーツジュース屋があったので
寄る。「スムージィ」という飲み物で、
日本で言うマックシェイクのようなもの。
ただし、甘味料とかは一切入っていない、
いろんなナチュラルフルーツのミックスと
氷のみのミックスジュース。


これがまた初めて飲む飲み物で
日差しが強い中走ってきてこの飲み物は
最高においしかった。おそらく日本の街中で
飲んでもちょっと変わった飲み物で終わったかも
しれないが、この場所でこの飲み物というのが
良かった。もちろん、まずくなく本当においしいのだが。

2時前にランスさんちに戻り、今度はランスさんちで
採れたフルーツでスムージィを作ってもらう。
使っているフルーツの種類が違うものなので
色も違えば味も違う。これはこれでまた濃くておいしかった。

この日はレース前夜という事で、昨年JINさんがお世話に
なった河村さんのツアー組と合流する事になっていた。
集合時間は5時。シャワーを浴びてとか考えると
あまり時間が無かったので、お礼を言い、
ランスさんちを後にする。


帰る途中、サーフィンの聖地と言われる(?)場所に
asaasaさんがどうしても寄りたいとの事で
一瞬だけ寄る。波がやや高く人も多かった。

それにしてもずっと晴れで空の青と海の青が綺麗である。
打ち寄せる波と空に浮かぶ雲が白く青さにアクセントをつける。

時間が押していたので少しだけ景色を楽しみ宿へ急ぐ。

≡≡≡ヘ(*--)ノ!≡≡≡ヘ(*--)ノ≡≡≡ヘ(*--)ノ≡≡≡ヘ(*--)ノ

夕方5時前に合流するレストランに到着。
しばらくショッピングモール内をうろつき
時間調整をして河村さんとレストラン内で合流。
この日のメニューは中華である。


向こうの方は河村さん夫妻と参加される選手として
2名。一人は30代、もう一人は60代の方で
CTSは初めてとの事。
ちなみに30代の方はJINさんのレポを参考にしたそうな。
やはり皆見てるんだな〜( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

5時から食べ始め、7時過ぎには終わってたかな。
翌日は朝が早いので早々と切り上げた。
そしてこの日の夕飯も食べ過ぎてしまった。
オイオイ...( ;・_・)ッ( ゜ー゜)ウキ...

帰り際どうしても食べたいというasaasaさんの
希望を叶えるため、ハンバーガー屋さんに寄る。
もちろんドライブスルーである( ̄ー ̄)ニヤリッ

残念ながら特に問題も無く無事にハンバーガーをゲット。
よく食べるasaasa氏である。うん。





帰って9時過ぎには寝たかな。
寝つきは良く、レース前はいつもMDを聞きながら
寝るのだが、1曲目を聞き終わる事無く寝ていた。

翌朝は3時起き。写真の詳細を見ると
朝の5時50分にはアップ途中、6時14分に出走チェック。
6時35分にスタートで第一エイドが
ピッタリ30分後の7時5分。
最初に足をついたのがスタートして2時間19分後、
ゴールが午前11時29分あたりである。

レースレポは終わっているので飛ばそう。
ハァハァε-(。_。;)ノ┃木┃


レースが終わり駐車場へ車を停め、JINさんは山頂へおきざり、
私を除くみなさんはピザを食べに街へ繰り出し、
私は車の中で就寝。下界に下りてきても
起きれる状態ではなかった。

JINさんが戻ってきて、宿へシャワーを浴びに戻る。
4時の後夜祭に間に合うのはかなり無理があったが、
オイルでギトギトだし汗とほこりが体にまとわりついているので
無理を承知で宿に急ぐ。


大急ぎでシャワーを浴び、さっと着替えて再び会場へトンボ帰り。
4時は少し過ぎたが、まだ始まっておらず、
あわてる必要はなかったみたい。C=(^◇^ ; ホッ!

スナックとドリンクだけは出されており、
適当につまみながら閉会式が始まるのを待つ。
5時から式がスタート。食べ物が出され、
リザルトが張り出され、表彰式が始まる。

レース中女性にもたくさん抜かれたが、トップあたりの
女性陣はスタイルも良く、足もすごく綺麗だった。
これがまためっちゃかっこいいんだな。


目の保養をして6時半かな?7時くらいに戻った。
夕飯はこの式で食べたものだけでは少し足りなかったので、
この日も買いだしに行き、食料をGET。宿で少し食べた。

レース翌日はいつもなら仕事なのだが、
今回はまるまる一日フリーである。
朝も目覚ましをかけずに寝ていたが
いつもの習慣か、明るくなったら目が覚めた。


7時頃ベランダに出ると今日も晴れ。
風もなく気持ちいい朝である。
JINさんも起きており、前の海岸を散歩する事にした。

海は遠くからの見た目綺麗だったが、近づくと残念ながら
水はあまり綺麗ではなかった。
砂浜には海草が打ち上げられ、潮のにおいが鼻にきた。

近くではその打ち上げられた海草をブルドーザーが回収しており
そのまま集めた海草は陸地側に積み重ねていた。
なるほど、こうして海岸線が作られていくのね。





しばらくすると灰が降ってきていたのに気づいた。
後から聞いた話では3日くらい燃えているとか。
そういや着いた日の翌日の夜も遠くの火を見た。
方角も一緒である。空気が乾燥しているから燃えやすいのかな?


宿へ戻り朝食をとり、この日はasaasa氏夫妻と別行動。
買い物へ行くasaasa氏とこちらはまるさん・JINさんと
3人でサイクリング。

10時前に出発。街の雰囲気はすでに日常の
生活に戻ったかのような雰囲気。
日曜日までのゆったりした空気がやや薄くなっていた。


別段どこに行くとは決めて無かったが、適当に南下してみる。
住宅街をぬけたり、ハイウェイと呼ばれる広い道を走ったり。
このハイウェイというやつ、片側2車線で日本の高速道路の
無料版みたいで、車が結構なスピードで横を通っていく。



走っているラインはちゃんとバイクが走れ
るように専用レーンが用意されているが、
やはり横を100km/hで車が通っていくと
恐怖心が出てくる。

日本の高速道路の脇を自転車が走れる
ようになったら便利だろうと思っていたが、
おそらく怖すぎて走れないと思う。

居眠りした車が突っ込んでくるかもしれないし、 分岐などはやはり怖いものである。
右折レーンと直進レーンの間に
バイク用の直進レーンがあるのだ。
なので左は車が直進、右は車が右折するという箇所もあり結構怖かった。

11時くらいに喫茶店に入り軽く休憩。
パイナップルジュースを頼んだが、濃くこれがまたおいしかった。

しばし歓談し、12時半頃宿に戻り
バイクを収納。 1時から2時半までベランダでお酒を飲んだり食事をしたりで
ぼぉ――――――――――――――っとして過ごし、休養をとる。

何をするでもなくただひたすら
ぼぉ――――――――っと
できる空気が流れていた。
うーんいいとこである。
°。゜( #  ̄ ▽  ̄ # ) ボケー°。

3時くらいになってプールに泳ぎに行き、
脇のジャグジー(温泉)に入ったり、また泳いだりと
しばらく遊び、夕方4時半頃へ屋に戻る。

ランスさん夫妻がこちらの宿に来られて、合流。
近くのイタリアン料理を食べに行く。
ハワイの食事は?( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

もう節制する必要もないので甘いものも全然問題なく
とれる( ̄∀ ̄*)イヒッ
最後の夕飯なので話題も滞在中の事から来年のCTSの
事まで。またランスさんの母君が来られていて、
一緒に夕飯をとられた。

甘味解禁!( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう


8時くらいに切り上げ、解散。ランスさんが日本に来た時は
一緒に走りましょうと約束。asaasa氏は高野山に
連れて行くつもりのようだ。ヾ(・・;)ォィォィ

帰りにガソリンをいれ、8時半頃宿に戻ってジャグジーへ。
まるさんの星座講義を聞きつつしばらく足だけを
湯につけた。





↓ Chokoさん>こんな感じでバイクを入れます。

↓ 入ったところ。ほとんど匠の技(*≧m≦*)ププッ

帰る当日、5時起き、6時から荷物運び、6時半出発、
と順番にこなし、7時にやっとこさハワイの定番料理
ロコモコという食べ物を食べる事ができた。
入った店は観光客が来ず、地元の人だけしか
知らないような大衆食堂的な店。

↓ 宿を出て、目の前に広がるハレアカラに昇る朝日


↓ キヘイから島の北西部を望む

JINさんは朝からステーキ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
私とまるさんはロコモコ。asaasa氏夫妻はホットケーキ。
ロコモコはご飯の上にハンバーグを乗せて
目玉焼きを乗せる他人丼みたいなやつ。
めちゃくちゃおいしい!ってほどでもないが、
かかっているソースがおいしく、ぺろりと平らげた。

↓ ロコモコ。


↓ これまた結構大きなホットケーキ。
  対比物入れるの忘れた〜(|||_|||)


↓ 朝からステーキのJINさん。すげーぜ。

8時前にガソリンをもう一台の車に入れ、空港へ。
レンタカーを無事返し、9時半発の飛行機へ搭乗。
通常ならこれでレポは終わりなのだが、
ホノルルで乗り換えの時間があったのでもう一ネタ。

10時にホノルルに着き、バイクを受け取り、
スーツケースだけ受け取らないバゲッジスルーという方法。
スーツケースはマウイ島で預けてそのまま関空で
受け取る事になる。

バゲッジスルーの方法で行くと80ドルと言われたので、
バイクだけその方法をとらずにホノルルで受け取ったのだ。

さてホノルルではまるさんとお別れ。一足先に日本に帰られた。
asaasa氏夫妻は空港で買い物?
JINさんはどうしても行きたい所が あるとのことで、
付き合う事にした。時間は大丈夫か?(^_^;)

タクシーを呼ぶのに一苦労。来たタクシーは何とリムジン!
JINさんのナビのおかげで運ちゃんも難なく到着。
チップの金額にやや不満げだったが、手持ちに細かいのが無く
申し訳ないがそれで勘弁してという額で降りた。

JINさんが来たかった店はご想像の通り、天下一品ホノルル店。
そこまでして来たいという熱意はすごいと思う。
私は天一に入るのはおそらく2回目だと思う。
1回目は学生時代に一度だけ食べたきりのはず。

店に入るとJINさん感動のまなざしで店を見回し
写真を撮り始める。注文は日本では通じるはずの
ねぎの量、麺の硬さ、麺の量などを細かく注文。

食べ終わってオーナーと記念写真を撮る所まで注文しちゃった。


帰りは道道路を走っているタクシーを捕まえて
再び空港へ。これまた拾ったタクシーが偶然にも
リムジン。そんなにリムジンばっかり走っているのか???

空港に着き、やや急ぎ足で待合に急ぐ。
待合に行くと放送で私たちの名前が呼ばれていた。
何何?と聞くと、荷物をバゲッジスルーしたのと
していないのとで、バーコードを確認しなければ
いけないのがあるとか何とか。
いろいろ引っかかるもんである。

1時発関空行きに乗り込み、「一日中昼間」というのを
体験して、帰ってきたら日付は27日の夕方4時頃。
時差ボケはないと思うが、何か変な感じ。

荷物運搬の疲れはややあるものの、それ以外の
疲労はほとんどなく、とても楽しい旅だった。
一人で行っていたらここまで楽しい経験は
できなかったかもしれないし、それこそ右往左往していただろう。

手続きをしてくれたミカさんや昨年に引き続き参加したJINさん、
それに乗っかってきてくれたまるさんに感謝。
asaasaさんは今回の参加日本人の中でもっとも速いタイムで
ゴール。おめでとうございます。

旅としてとてもいい時間を過ごせた。
一緒に行ってくれた仲間に深くお礼を言いたい。

 ありがとうございました。

 ― おしまい ―