るみちゃんの未来の自分へ

長野電鉄河東線(2)




O県道から西側に下る道があり、その先にあった踏切跡
P同じく県道から西に入った所の踏切跡。線路が残っている

↑R県道とクロスするあたり

←Q しばらく痕跡が見つからなくなったがQあたりで盛り上がった線を見つけ行ってみるとバラストが見られた。

P〜Qの間は所々見つけにくい。



Rの後、しばらく県道沿いに線路跡が残る。

キロポストが残っているが、数字は確認できず。 S→

線路跡は県道沿いだったが、自分は一本集落側の道に入った。

このあたりに田上駅があったらしいが、痕跡は皆無だった。
基礎も無かったように思うが、しっかり探せば見つかるかも。
自分はここに駅があったという事を知らなかったので、
復路も止まらずに通過してしまった。

21 踏切跡

22 線路脇の石垣が撤去された跡?

23↑ 用水路の護岸の為の石組みは一部崩れていた。時間とともにどんどん削られていくのかも


一直線に伸びる道。先には北陸新幹線の高架が見える。 24→



←25 ちょうど北陸新幹線が2本通過した。廃線と新幹線♪



新幹線の橋脚 →26

26から再び24まで戻り農道を使って、26の北東の道へ戻る。ただ、痕跡は見つからなかった。



26〜27の間は線路跡が見られなかったが、線路の法面だったであろう石壁が見られた。その後、トンネル跡が出てきたが、入口は封鎖されていた。←27





トンネルを抜けた先が信濃安田駅跡。

ここも場所は知らなかったが、何となく駅跡っぽい匂いがしたので気づけた。

ただ、土がこんもりしているだけで痕跡は皆無。

28 南向き。トンネルはシートで覆われている
28 北向き。駅跡

29 南向き
北向き 29→


跨線橋は県道として生きていて、交通量もそこそこあった。線路跡は29のあたりからまっすぐ北東に伸びている。


田畑が増え、線路跡は道路から少し離れる。


30 農道とクロスするあたりで遺構一つ発見
31 木島駅近く

31のあたりからソーラーパネルが線路跡に設置されていた。
自転車道などに転用する案は全く無さそうだ(T_T)
   ↓ 31                         ↓ 木島駅跡

駅前はかなり広い空地(?)になっており、
現在はバスが運行されている。
元々はきっと栄えていたんだろうと想像できるくらいの広さだが、
訪れた時は静まり返っていた。

木島駅舎跡

ホーム

←駅舎内

駅舎はバスターミナル駅として待合で活用されている。また隣はバス会社が入っており、会社の人が待機されていた。

駅のホームには鍵が閉まっていて出られないが、駅舎横から雑草を踏み分けて線路側に出る事が可能。
(ヘビに注意)


木造駅舎はかなり傷んでおり、少し傾いていない?地震とか大丈夫かな?

雰囲気はすごくいいので、バスターミナル兼何か他の事にも活用してもらいたいとこだが、周りの住民の数が少なそうな雰囲気だったので、それも厳しいのかも。

切符販売などをしていたであろうカウンターは
木の角が取れ丸くなっていた。

味があっていい感じなのだが、やはり廃線となった駅舎。
物寂しい空気が漂っている。

廃線跡はおおむね良好で、跡をたどるのは比較的容易。
(雑草シーズンは厳しいかも)

コンビニなどはほぼないので、補給を持って走る事をおススメします。
木島駅舎より北東に少し進んだ所に道の駅があるようなので、
そこにデポするのもありかも?

次はいつ来られるかな?

        お し ま い

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