るみちゃんの未来の自分へ

名古屋鉄道谷汲線(2)


散策日:2019(R1)年7月6日(土)
名古屋鉄道 谷汲線【黒野〜谷汲】(2005(H17)年10月1日廃止)
距離:7.6km
位置:岐阜県岐阜市〜岐阜県揖斐川町
移動手段:自転車



1990年発行
昭文社
ニューエスト 愛知県

※ヤフー地図では縮尺が400mから拡大できないので、右の地図と対して変わらない感じになってしまった。

今回は谷汲駅側からスタートしたので、レポも谷汲駅からのスタートになります。


本揖斐駅跡から谷汲駅跡までは一つ山を越える必要がある。自転車で走るとちょっときつい斜度だが、登坂2〜3kmほどの距離なので、何とかなる。

トンネルを通って谷汲側に下ると、道幅も広くだらだら下るので、気持ちいいダウンヒルができる。

終点、谷汲駅。現在は駅舎が保存されていて、谷汲線の歴史や車両の資料などが展示されている。駅のホームにはベンチがあり、訪れた日は近くの中学生?が集まってホームで話をしていた。屋根があるので結構涼しかった。
※傍から見たら自分は完全に不審者だけど・・・(^_^;)

静態保存されている車両は2両あり、塗装は何度か行われているようで、
結構きれいな色で保存されていた。
駅舎の隣は有料施設の昆虫館となっていた。。


写真はレポ(1)2010年に訪れた時とほぼ同じ位置から撮影。
建物の傷みや列車の傷みなどはほぼ見られなかった。
大事にされているよう。






@ここも2010年とほぼ同じ位置から撮影
県道から見える山。かなり削られている

@とAの間に結城駅(廃駅)があったらしいのだが、現地ではチェック漏れで気づけず。
いちおう線路跡を目で追いながら走ったのだが、確実にここと分かって行かないと見つけられないと思う。結城駅は次回の宿題。


A県道とクロスする地点。

A同じ位置から

B県道からそれ、廃線跡へ。農道になっている
B名古屋鉄道の杭かな?はっきり残る

Cゆるくカーブしていく

Cこの緑の中で採石場の山が結構目立つ

【 長瀬駅 】
駅舎は残っておらず、だだっ広い敷地が残るのみ
自転車置き場はそのまま残るが、使われることはなさそう

D2010年と同じ場所で撮影。変化なし
D同じく黒野駅方面




Eしばらく道沿いに続く

F痕跡を見失った。後で調べたらこの道路の右側、ガードレールの外に線路が走っていたよう。道幅拡幅で多少消えているかも。どこで道路を横断したか分からず。

Fのあたりから進むと川を渡るための赤い橋が出てくる。
その橋のたもとに1軒の家が建っている。
その裏側が赤石駅だった。線路跡を見失っていた事もあり、ここは見つけるのがかなり難しかった。

【 赤石駅 】

ここは分かりづらかった。2回くらいこの家の前を通って地図を何度も確認した
赤石駅ホーム。実は左の写真の家の田んぼ側にホームが隠れていた。


G赤石駅を見つける前に、このあたりで線路跡を見つけ、そこから赤石駅の場所が分かった。
G同じ位置から赤石駅方向。草が刈られて見通しがいい。

HGの後、道に線路跡が寄ってくる
I道路より少し高い所を通る

【 北野畑駅 】
ここは採石場の会社が近いようで、おそらくその会社の人が
メインで使っていたんだろうと想像できた。
今も稼働しており、この日も石が落ちる音が近くで聞こえていた。


駅のホームが完全に残っている
道路と並走する。駐車場が見当たらない

J北野畑駅を出ると、線路跡は道路の拡幅工事で消えてしまい、痕跡はなくなる

K突然線路跡が復活

L南向き。ここから坂を南に下る

L北向き。踏切跡

M Lの坂を下ったあたり
Mこの奥が更地駅跡

【 更地駅 】
画面右奥の木が生えている所が駅
更地駅。ホームが2面残る
ホームの白線はまだ残っている
いい味が出てきている

N更地駅方向

N稲富駅方向

O Nのフェンスの横は徒歩だと通れる道幅。そのまま進むとこの写真のような道になる

P県道78と県道265が交わるあたり。エネオスの看板が目印。

【 稲富駅 】
稲富駅は入口が分かりづらかった。なんどか右往左往してホームの反対側から入口を見つけ、元の道に戻ってホームにたどり着けた
ホームの土台は丸石が組まれていて、いい味を出している。周辺は農地が広がっており、見晴らしがいい。




稲富駅。駅舎がどんな形をしていたかは不明駅の入り口かな?階段がついている


Q農道かな?線路と並走する

R住宅街に入っていく

【 豊木駅 】
豊木駅は住宅街の中にある。ホームは残っている
豊木駅から黒野北口駅方向。道路と並走している。

ホームへのスロープは石畳になっている。いい味♪
写真には写っていないが、右側、ホームの真ん中くらいに階段があった

S黒野北口駅方向に進む。
S同じ位置より豊木駅方向。左奥は神社かな?

【 黒野北口駅 】
黒野北口駅より豊木駅方向。
同じ位置より黒野駅方向

駅前は整地されていて何も残っていなかった。雑草が伸び始めている
ホームへはスロープとホームの真ん中くらいにもう一つスロープがあった

21)黒野駅近くになると、廃線跡は自転車道に転換しつつあった。黒野駅方向
21)同じ位置より黒野北口駅方向。どこまで自転車道にするのか気になる。

廃線跡が自転車道になると、痕跡がすべて無くなるのだが、
モニュメントなどで信号機とか分岐のレールとか
少しだけでも残してほしいものである。


22)現在の自転車道の先端。ここから北へは工事中。高架は国道303号
22)同じ位置より黒野駅方向。工事関係車が入っていた

23)単線の道幅で黒野駅に向かう。車が来ないので、ちびっこの自転車の練習にはちょうどいい気がする
24)踏切は残っている。また、レールも埋め込まれていたかな。

この先は黒野駅となり、揖斐川線のレポで撮った写真と同じ黒野駅になる。

現在工事中の自転車道がどこまで伸びるか気になるが、
駅のホームがいい雰囲気なのでそのまま残してくれるとうれしいが、
老朽化しているし、難しいだろうな〜。

コースはアップダウンはほとんどなく、谷汲駅側から来ると、ほぼ登りはない。
駅のホームはほとんど残っており、痕跡を探すのは容易。
ツーリングコースとしては見どころはあまり無いように感じたが、
谷汲駅付近の谷汲山華厳寺は見どころがありそうな雰囲気だった。

神社仏閣にはあまり興味がないので、スルーしたが、
山門はかなり立派だったので、興味のある人はオススメかも。

谷汲駅は車両と一緒に保存されているので、無くなる事はないだろう。
補給できるポイントはほとんどないので、補給食は持って行った方がよさそう。

 お し ま い