るみちゃんの未来の自分へ

和歌山港線廃止区間


散策日:2009(H21)年5月23日
南海電鉄和歌山港線廃止区間【和歌山港駅〜水軒駅】(平成14年5月26日廃止)
距離2.6km
位置:和歌山県和歌山市
移動手段:自転車




平成21年5月23日(土)午前中仕事で午後から
少し走ってきた。いや、自分の中ではスーパーロングの距離なので
『長く走ってきた。』




 ←@ 和歌山港駅。
 和歌山港は今年(H21)の春頃、
 うどんサイクリングに行くのに
 フェリーを使った時以来である。


もちろんフェリー乗り場から南へは行った事なんて無し。
このフェリー乗り場についた時点ですでに4時過ぎ。
帰宅が遅くなりそうなのでかなり迷ったが、
せっかくここまで来たので見ていくことに。

片側2車線の大型車がばんばん通る怖い道。
しかし左端の車線はアスファルトの
舗装中で三角コーンが立っており、コーンの内側を安全に走れた。




 ←A 
 左の木で覆われているあたりが
 すでに廃止区間となっている廃線跡。


 ←B 
  ヒルクライムと言うにはほど遠い斜度。
 こういう斜度だから廃線跡は
 サイクリングロードに向いて
 いるんだろう。
 ゆっくり登って行けばしんどくない斜度である。
 ここはサイクリングロードにはならない
 だろうけどね



 ←C
  なだらかに南に下って行く。
  ひっきりなしに大型が横を通って行く。
  道路工事をしていなければのんびり
  写真なんか撮ってられない。
  今回は運が良かった。ε=( ̄o ̄;)ホ



 ←D
 まわりは花王の工場だらけで
 花王王国といった感じ。
 後から聞いた相方の話では、
 小学校中学校の頃に社会見学に
 来たそうな。



 ←E
 廃線好きではあるが、鉄っちゃんでは
 ないのでこれが何なのかさっぱり
 分からない。
 一定間隔で置かれていた。
 電柱の土台?何だろう…??


 ←F 和歌山港駅のカーブを過ぎ、
 ひとつ目の信号を通り過ぎると登れるくらいの高さにまで線路が来る。
 人の視線を気にせずよじ登って撮影。
 タクリーノジャージで走っていたので
 結構目立っていただろう。
 客観的に想像して、不審者以外の
 ナニモノでもない
 ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆



 ←G 

 同じ地点より南を向いた所。
 Fは北向き。
 この先で一旦線路が途切れる。



 ←H 
 右の大通りから花王工場に入る為の
 道が線路を分断。跡形もない。
 「鉄道廃線を歩く」の本の中では、
 まだこの進入口はなかった。
 同じ廃線跡でも時間を感じる。
 地図上では一番下にHを置いているが、実際はもう10mほど画面外。