るみちゃんの未来の自分へ

エタップデュツール(旅編1)





2014年7月18日(金)
エタップデュツール2014(仏)
に行ってきた。

昨年、義母の体調が悪くなり行けなかったので1年越しの新婚旅行も兼ねている。

03:17 や まさん自宅出発
05:50 や まさん合流。
06:00 自宅出発
06:35 関空着

07:20 団体受付着 

      ハンドルネームpedalさん、
      Kさん合流       

07:50 荷物預け(超過料金13,400円)
08:20 ゲートへ
08:40 9ターミナルへ


朝6時出発は早いな〜と思っていたが、さすが経験者のや まさん。スケジュールがきっちり頭に入っている。
焦ることなく出発エリアまで来れた。

旅行会社のしおりはあまり
役に立たず結構右往左往。
関空での集合場所も違っていたし、
しおりの中身も割りと雑い・・・(^_^;)

まあ、それでもリピーターがそれなりにいるのは割り切っているから?

出発の日は関空は晴れ。
暑いし、自分の体が汗臭い。

韓国インチョン空港へ2時間の移動。
韓国で2時間滞在して昼前にパリへ向けて出発。

や まさんの情報では大韓航空なので機内で上映される映画は韓国語か英語らしい。まじで・・・orz。

飛行機搭乗9時5分から。


離陸9時30分。
韓国到着11時半。

インチョン空港はニュースとかで見ていて大きいのは知っていたが、空港内を散策しなかったのでその大きさは実感できず。先は長いしね。


インチョン空港で1時間半ほど待機して フランス行きの飛行機を待つ。

インチョン空港でほとんどの人と合流。
や まさんは複数回参加しているので何人かの方と話をされている。

嫁はインチョン空港内を散策。
結構動き回る。迷子になるなよ〜(^_^;)
関空〜インチョン空港へは大韓航空。
機内で軽食だったが、パンとヨーグルトがでて
簡単な朝食を取れた。映像は日本語の選択があり、
問題なく見る事ができた。


インチョン空港での搭乗開始は13時20分から。
離陸は14時15分頃。こっからが長い移動時間だ。

離陸して1時間半後に食事が出る。
嫁と二人なので2択だとどちらも選べる。

韓国の料理と肉料理の選択肢だった。

嫁が韓国料理、自分が肉料理を選択し、半分ずつ分けて食べる。

が、韓国料理はまっかっかの結構辛い料理。

野菜も発酵させているのか、漬物なのか、 食べたことの無い味で、米もちょっとイマイチ・・・。
肉料理はパンだったので、食べられたが、 韓国料理は辛すぎてほとんどを嫁に食べてもらった。スマヌm(_ _;)m

機内は座席の正面に一人ひとり液晶画面があり、映画だったりゲームだったりといろんな娯楽ソフトが入っていた。



飛行機外側に設置されたカメラからの外部映像が見れたのはおもしろかった。
前方画面、真下、尾翼から前方を見た画面の3択。

真下の画面だと時折、町のような所が見えたり、山が見えたり。

映画は吹き替えで日本語を選択できたので、ノアの箱舟を見た。

1食目の食事が終わり、その数分後に、ケーキが出された。
嫁と自分にだったのだが、小さめながら、一人ワンホール。
チョコレートプレートにはコングラッチュレーションの文字が。
新婚旅行って旅行会社の人が言ったのかな〜?


嬉しかったが、横に座っていた中学生くらいの子供の視線がやや痛かった・・・(^_^;)

夕飯までにも数回簡単な食べ物が出てきて座りっぱなしなのに、空腹になる時間がほとんどなかった。というか、まさにフォアグラ状態。太るっちゅーねん( ̄(∞) ̄) ブヒィ

夕飯も2択だったので嫁と別のを選択し、半分ずつ。 魚系と鳥系の2択。
鳥系の方はこれまた辛いやつで、先ほどのものよりかはマシだったのだが、早々とギブアップ。
8割がたを嫁に食べてもらった。

フランス着は18時20分。
時差の関係で機内で時計を7時間戻したので、出発から4時間ほどで到着したということになるのだが、実際は11時間ほど飛行機に乗っていた。

東から西に向かって飛んだので、太陽が進む方向に飛んだ事になる。ずっと日中って感じ。

シャルルドゴール空港は大きいとTVなどで見て知っていたが、これまた移動だけなので その大きさは体感できず。

それより、飛行機を降りて、トイレに行き、トイレから出ると誰もいなくなっていたので、 嫁と1階へ行ったり戻ったりの右往左往。

やばい、いきなりツアーからはぐれた・・・(@Д@; アセアセ・・・

入国審査はどこ〜?と受付の人に聞く(もちろん英単語1個だけ)とモノレール?

に乗ってくださいとのこと。
移動して先へ進むと入国審査の所に着いた。

長い列ができていて、ずっと先の方に同じツアーの人が見えたので一安心。

入国審査で待つ間、人を見ていたが、フランス人ってめっちゃ綺麗な人が多い。
スタイルもいいし、小顔でいわゆる「しゅっとしている」って感じ。全ての人がそうという訳ではないが、 美男美女でんな〜・・・。と嫁と感心。

入国審査では何も聞かれず、ホッ。

入国審査を済ませ、みんなと無事合流。
バイクを受け取り、バイクはバスへ。
そしてここからさらにトゥールーズまで
飛行機で移動。そ、そうなの・・・?( ̄Д ̄;;

バスはバイク移動に使用するようだ。

パリの空港からトゥルーズ空港までバイクを空輸すると
またかなりの費用がかかるので バス輸送の方が
旅費節約になるそうだ。

飛行機に乗るまで少しだけ時間があったので、
夕食の買出しと店をぶらぶら。
サンドイッチ系をカードで買ったが、これはうまかった。

飛行機は2時間弱。もう疲労でふらふらだったので
飛行機に乗るや否や即就寝。もうぐったり。

空港についてからさらにバスで170kmの移動。
ひょえ〜・・・。

ホテルに到着したのは夜中の2時過ぎ。
もうあかん・・・。実質30数時間行動していたことになる。
普段の生活ではこんなスケジュールはないので
まじにきつかった。寝る前に一応シャワーを浴びて
さっぱりしてから就寝。おやすみなさ〜い。

 19日へ





 7月19日(土) 

朝は7時から朝食があるということで、
7時起床、8時から朝食。
(旅のしおりには朝食は無しとなっていたのだが・・・)

参加者の方と少し話をして、朝食後はルルドの町を嫁と徒歩で散策。

受付会場まで移動するのに、バスで移動するのだが、運転手に9時間の休憩時間が法律で義務付けられているとかで昼12時にしか迎えにこれないのだ。


ルルドの泉のある教会を目指して歩いていったが、
かなりの店があり、雰囲気も独特。
車椅子の行列も多く、宗教感たっぷり。



ルルドの町は150年くらい前に奇跡の水が出たとかで、
その奇跡にあやかろうと、けが人や病人が
団体でお参りに参列している。その規模は半端なかった。

水の湧くところは洞窟の下なので、現在は多くの人が
飲めるようにたくさんの蛇口に分散して流れている。
まあ風情もへったくりもないが、効率はいいよね…(^_^;)

2時間弱ほど、教会の周りを含めしっかり楽しめた。



ホテルに戻り、受付会場へ行く準備。
他の参加者に話を聞くと、会場から自走で
帰ってくる可能性があるとのこと。

レーパンにはきかえ、走る準備をしてバスへ。
会場まで行く道中で事件勃発。

レーパンにはきかえ、走る準備をしてバスへ。
会場まで行く道中で事件勃発。


1)エアコンが効きすぎて、嫁の腹が
  冷えて、下痢に。トイレに行きたいと
  言ってもすぐに停まれる状況でもなく
  バス内のトイレへ。使用禁止のトイレ
  だったのでビニール袋にしましたとさ。

2)その数分後に車内に“きな臭い匂い”が
  充満。すぐにパトカーがバスの横にきて
  運転手に何か言っている。


急遽、バスを停めて点検するとエンジン付近から煙が出ている。
どうやらエアコンの部品が壊れたようだ。
オイオイ・・・。
まあ、嫁がクーラーで冷えていたので、壊れてちょっとほっとした。

最初に「何か臭い」と言われた時はう○ちの臭い?と思ってどっきりした(・。・;


3)会場近くなり、ポーの町に着いたとわかったのだが、受付会場があるという矢印に従って進むとえらい郊外まで進む羽目に。

どうやら途中で道を間違えてしまい、とんでもない所まで進んでしまったらしい。40分くらい走ってから引き換えしたので、会場着はかなり遅れてた。



4)会場付近にバスを停め、バイクを受け
  取り、バイクの組み立て。ダンボールに
  入れていたため、組み立てに結構時間
  がかかる。組み立てていって、最後に
  シートポストの固定になった所でシート
  を留める部品が破損。

  ルック号の特殊パーツで部品が売って
  いるとは到底思えない。修理は後回し
  にしてとりあえず受付を済ませることに。


5)受付に行くと、メディカルチェックの書類提出で受け取りできないとのスタッフのコメント。

どうやら日本の医療機関で押してもらったゴム印が日本語で書かれているので、向こうが理解できず、受け取れないらしい。

でも他の受付で書類を提出したほかの参加者は何も問題なく受付できたらしい。

参加者の一人にフランス語が話せる方がいていろいろ交渉してくれた。
で、結局、向こうの勘違いと言うことで受付無事完了。
一人だったら交渉できなかったよ(^_^;)

ブースがたくさん出ていたので、会場をウロウロ。
バイクに戻って、(4)の問題をどないかする事に。

マヴィックの修理コーナーがあって、もちこんだが、
どうも小さいパーツは置いていないらしい。
またブースにも細かいパーツの販売は行っていないらしく、
この時点で、自分のエタップは終わったと実感した。


ただ、バスで迷子になった時に、ポーの町の中に自転車屋さんがあるのを窓から見ていたので、とりあえずそこに行ってみる事に。
バスで通りがかった時は閉まっていたのだが、どうやら昼食の時間で店を閉めていたらしい。

店に入るとおばあちゃんがレジの所に座っていて、店番をしているようだった。
まさかこのおばあちゃんが修理するはず無いよね?(^_^;)
と思って、シートクランプをくださいと伝えると、店の奥に言って若い兄ちゃんに「お客だよ〜」と伝えている。

どうしたん?と聞かれたので、これこれこのパーツが壊れましてん。と伝えると、先に別の修理があるからちょっと待っててね〜と言われた。

しばらく待って、自分の番がきて、ルックの特殊なパーツである事、明日、エタップに出ること、適当にシートクランプをつけて、サドルが下がらないようにだけしてくれたらいいよ的なことを伝えると、しばらく考えて、ねじを組み合わせて応急処置的に直してくれた。
おお〜、なるほど、そんな手があったか。

飛び出たねじの先が内股にすれて痛いだろうからとねじ先にゴムのキャップもつけてくれた。
結果的にこのキャップには本当に助けられた。

会計になって、いくらですか?と聞くと、お金は要らないよ〜と。
え〜!?そりゃ悪いですよ〜と、払おうとしたが、他に修理の人も並んでいて、次の作業に入ろうとしていた。
申し訳なかったが、ありがとう〜(*_ _)人と伝えて店を出、ツアーに再合流。

(会話は簡単な英単語と身振り手振りでどないかなった。)

自走で受付会場から宿に戻るグループはすでに出発していてバスは自分のせいで1時間位遅れての宿到着。

夕飯は7時から全員集まっての食事。

自己紹介やらその他もろもろの話などなど。
緯度が高い位置にあるので9時半頃まで普通に空が明るく時間の感覚がおかしい。  

就寝は22時くらいだったかな?まだぼんやり明るかった。



上にあったルック号のシートポストを固定する部品の画像です。

黒いパーツが劣化して内側のねじ山が無くなり、固定できなくなりました。

自転車屋の人が新たに取り付けてくれた部品が
上のネジ、ワッシャー、ナット、キャップの4点です。

ネジを黄色側から差し込み、黒いパーツを通り越して
飛び出た部分にナットを取り付け締めこんでいくという方法でした。

ぱっと見ただけでこの発想をして応急処置を
してくれたのはすごかったです。さすが。

 【 
レース編7月20日へ 】






7月21日(月) ※日付と曜日感覚があったのはこの日が最後。


終日フリーの日。落車の影響で首が痛かったので、走らず街を観光する事にした。ルルドの町散策。

10時からオプショナルツアーで観光ガイドあり。ゴルゴダの丘の再現された所へ、
宿から徒歩にて。

大きい像が続けて設置されていて説明もありよく分かった。



ルルドの泉で解散。


洞穴で水をもらい、嫁の背中へ塗り塗り。

治れ治れ(-人-)

Kさんの案内でルルドの町を散策。
昼食を食べに移動。中華。

フォーや焼きそば系。
初めての味(食べた事のない味)で
おいしかった。



次に有名なジェラート屋さんへ。
これまた濃い味でうまかった。

インフォメーションセンターでルルドの地図をもらい、一旦解散。

自分と嫁はルルドの町を散策。
他の皆さんは自転車で走りに。


古城見学をしたが、これがHIT。
景観もいいし、内部の資料も初めて見るものばかりでとても興味深かった。

中世の生活の様子や農機具、磁器、
家具、衣装などなど様々。

城の塔内部に牢屋があったり、他に城内の墓場や望楼からの景色など。

時間もうまいこと使えていい感じに観光できた。


おみやげ屋を散策した後、宿に戻り、Kさんたちと夕食へ。
メニューを見てもさっぱり分からないので、 説明を聞きつつ料理を選ぶ。



どれもおいしい食事でとても楽しい時間をすごせた。




      22日へ





7月22日(火)

本来ならツアー本体はツールドフランス観戦ツアー。

新婚旅行だし、さすがに自分の趣味に全行程を巻き込むのは気がひけたので、1日観戦をパスしてルルドの町を散策する事に。

みんなはツールドフランスの観戦で早朝からバスで会場まで移動。
自分たちは休息も含めてゆっくり時間をすごす。

洗濯とバイク解体などを部屋で行い、12時に宿を出て、ルルドの町を散策。
お土産屋さんや、その他いろんな所を歩いて観光した。
洗濯は浴槽。脱水はバスタオル巻き巻き。部屋にロープを張って、室内乾燥。




・墓場

町には2ヵ所ほど大きな墓地があり、近いほうに行ってみた。

日本のように、町のはずれにある訳じゃなく、どちらかと言うと、町の中に存在する。


土葬の文化なので、人の身長くらいの石棺がずらっと並んでいて、古い石棺は石が割れて崩壊していた。

仏花をそなえるようなのはなく、鉢植えの花が石棺の上に置かれていて、結構華やか。
で、よくよく見てみると、陶器の綺麗な花が置かれていたり、造花だったりとさまざま。

また、盾のようなプレートにその人の写真や何年から何年まで生きたかみたいな、年号やいろんな文章が入っていたり。

墓の入り口には水差しが置いてあったが、鉢植えの水やりの為のようだ。
墓石に水をかける文化ではない。


・市場

お昼を回っていたので、町の中心部にあった市場はすでに閉まりかけていたが、 中に入ることができ、結構楽しめた。

野菜や、果物、肉にチーズとさまざまな店が入っていた。


惣菜屋さんは見たことの無い料理が量り売りされていて、店の中ではおそらく店の子供なのだろう。昼食?を食べていた。

野菜はサイズがとても大きく、ネギはどう見てもネギなのだが、太さが日本のきゅうりくらいの太さがある。

ナスもかなりでっかいし、トマトは形が変なのもあったり丸いのもあったりとさまざま。


これどうやって食べるの?的な食材もたくさんあるのだが、部屋で調理はできないので、買うことはできない。


見て楽しむだけだった。


・モノプリックス
市場の隣にスーパーのモノプリックスって店があったのだが、嫁がその店の名前をナゼか知っていて、行って見ようということに。

入ってみると、小さめのイオンとかバリューマックスみたいなお店で、店内は明るく綺麗な感じ。

売っているものも日本人が「スーパーで見る商品」と同じような感じ。


品揃えは家電から文具、生鮮食品までさまざま。やはりメインは肉とチーズと酒とパン。

お菓子は甘いものがほとんどで、スナック菓子(ポテトチップスとかおせんべいのようなもの)は少数派だった。


変な日本語のおかしもあったりで、見ているだけでおもしろかった。


お酒の種類は壁の端から端まで並んでいて、なかなかの壮観。
お酒が飲めない自分でもすげ〜と思った。
お酒好きな人はたまらないだろうね〜。

ちなみに、お酒の何の種類が一番多いとかはさっぱり分からず。
ビールはあまり無かったような気もするけど、どっかにあったかも。



↓ 前日、ミサ中で入れなかった教会内部
↓街灯がおしゃれ〜♪


↓金魚草?名前分からず

↓TGV。ヨーロッパの新幹線。

ほこりでドロドロ…


←駅内部

・駅
駅は町の北の端にあり、駅前はどちらかというと閑散としている雰囲気。駐車場とロータリーがあり、バス停が大きめ。

時刻表も1日に数本が通るのみで、移動のメインはバスになっているらしい。


駅も改札口があるわけじゃなく、普通に歩いていくと自然にホームに立ててしまった。チケットは乗って買うのかな?

一駅くらい乗る気だったが(本数が少なく)時間が合わず乗らなかった。

バスも乗れそうな感じもしたのだが、料金体系が分かりづらく、乗らずじまいだった。


・タクシー

で、結局乗ってみたのが駅前に停まっていたタクシー。
町の見ていない風景も見てみたかったので、ルートを指定してぐるっと走ってもらい、カルフールまで。

言葉はほとんど分からなかったが、何とかなった。やはり見ていなかった城がいくつか見られ、満足満足。


・カルフール

自分の住んでいる和泉市には昔カルフールがあり、できた当時(高校生くらい?)は1回だけ行ってみたことがあった。

そのとき思ったのは肉系がいろんな種類があり、とてもおもしろいと思ったのだ。


今回こちらのカルフールに来てみて、やっぱり加工肉やチーズの種類が豊富で見て興味深かった。サラミのような肉は保存食らしく、袋にも入れずにそのまま商品陳列棚にぶら下げている。

ホコリとかかぶっても平気なんだ。


パスタはこれまた周囲が多く、見たことの無いパスタもたくさん。
みそ汁が無い代わりにスープの種類が豊富。クノールがメイン。
カルフールブランドもたくさんあった。日本で言うと「TOP VALUE」みたいな感じだった。




カップラーメンあるかな〜?と探してみると、日清のカップめんが売られていたが、品数は少数。お米はタイ米が主で日本米は皆無。
 

雑誌でヤラシーのを探してみたが、一般雑誌はいずれもビキニのねーちゃんが表紙になっていて、どれが何の雑誌かあまり分からず。
で、結局買えず。残念。


 

・ゴンドラの前の地震資料館

町の大き目の地図にロープウェイのマークがあり、
カルフールの近くから行けそうだったので、とりあえず行ってみる。

山岳鉄道という感じのすごい斜度で登っていく車両でおもしろそう。
乗り場の向かいに建物があったので、入ってみると、
これが予想外に「地震の資料館」だった。
フランスには地震がないと聞いていたのだが、
古くから大きな地震がたびたび起きていたらしい。



中世のころの地震の資料には線画で様子が描かれていて、建物がたくさん倒壊した絵が展示されていた。

また、20世紀に入っても地震があった事や、日本の地震の資料も写真つきで展示されていた。

他には体験型の装置や、液状化の模型、硬い地盤と砂地の地盤では建物がこれだけ違う動きをするというような装置もあった。

体験型の装置は二人とも乗ってみたが、○○年のこの地震の揺れはこうだったという揺れ方の再現がされていた。

今はコンピューターでそういった揺れを再現できるらしく、縦揺れ、横揺れ、揺れの長さなどいろいろあるようだ。

ちなみに、2011年の東日本大震災の資料はまだ展示されていなかった。
自分は大阪にいたので、現地の揺れと自分が大阪で体感した2011年の地震は
かなり違うかったんだよ〜とは伝えたけど、うまく伝わったかどうか。




カルフール内で見た商品。

←フランス南部という事で、海が近い(とは言っても結構離れているが…)ので生でたくさん売られている。

魚はほぼすべて皮がはがされている。


← お菓子コーナー。

「MIKADO」という商品名でプリッツ?ポッキー?のような商品が売られていた。

基本的に9割のお菓子が「甘いお菓子」。


ドライフルーツコーナーに日本のおかきが売られていたが、しょうゆ味のはそれくらいだけだった。

← ホワイトチョコレートが好きなので買ってみたが、チョコレートではなく、どちらかというと硬いキャラメルみたいな感じだった。
ナッツ入りのホワイトハードキャラメル?

まずくはないけど、ひたすら「食べづらい」
一口サイズになっていれば、食べやすいと思うんだけど…。

この辺り(ルルドだけ?)では割とメジャーなお菓子らしく、ブロックを割って、量り売りもしていた。


← カルフールブランドでフツーに自転車用品が売られている。ヘルメットもスポーツタイプのヘルメット。

日本のスーパーじゃありえない光景だよね…(^_^;)



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