【 7月19日(土) 】
ルルドの泉のある教会を目指して歩いていったが、 かなりの店があり、雰囲気も独特。 車椅子の行列も多く、宗教感たっぷり。 ルルドの町は150年くらい前に奇跡の水が出たとかで、 その奇跡にあやかろうと、けが人や病人が 団体でお参りに参列している。その規模は半端なかった。 水の湧くところは洞窟の下なので、現在は多くの人が 飲めるようにたくさんの蛇口に分散して流れている。 まあ風情もへったくりもないが、効率はいいよね…(^_^;) 2時間弱ほど、教会の周りを含めしっかり楽しめた。
参加者の一人にフランス語が話せる方がいていろいろ交渉してくれた。 で、結局、向こうの勘違いと言うことで受付無事完了。 一人だったら交渉できなかったよ(^_^;) ブースがたくさん出ていたので、会場をウロウロ。 バイクに戻って、(4)の問題をどないかする事に。 マヴィックの修理コーナーがあって、もちこんだが、 どうも小さいパーツは置いていないらしい。 またブースにも細かいパーツの販売は行っていないらしく、 この時点で、自分のエタップは終わったと実感した。
黒いパーツが劣化して内側のねじ山が無くなり、固定できなくなりました。 自転車屋の人が新たに取り付けてくれた部品が 上のネジ、ワッシャー、ナット、キャップの4点です。 ネジを黄色側から差し込み、黒いパーツを通り越して 飛び出た部分にナットを取り付け締めこんでいくという方法でした。 ぱっと見ただけでこの発想をして応急処置を してくれたのはすごかったです。さすが。 【 レース編7月20日へ 】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7月21日(月) ※日付と曜日感覚があったのはこの日が最後。
おみやげ屋を散策した後、宿に戻り、Kさんたちと夕食へ。 メニューを見てもさっぱり分からないので、 説明を聞きつつ料理を選ぶ。
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7月22日(火)
みんなはツールドフランスの観戦で早朝からバスで会場まで移動。 自分たちは休息も含めてゆっくり時間をすごす。 洗濯とバイク解体などを部屋で行い、12時に宿を出て、ルルドの町を散策。 お土産屋さんや、その他いろんな所を歩いて観光した。 洗濯は浴槽。脱水はバスタオル巻き巻き。部屋にロープを張って、室内乾燥。
パスタはこれまた周囲が多く、見たことの無いパスタもたくさん。 みそ汁が無い代わりにスープの種類が豊富。クノールがメイン。 カルフールブランドもたくさんあった。日本で言うと「TOP VALUE」みたいな感じだった。
・ゴンドラの前の地震資料館 町の大き目の地図にロープウェイのマークがあり、 カルフールの近くから行けそうだったので、とりあえず行ってみる。 山岳鉄道という感じのすごい斜度で登っていく車両でおもしろそう。 乗り場の向かいに建物があったので、入ってみると、 これが予想外に「地震の資料館」だった。 フランスには地震がないと聞いていたのだが、 古くから大きな地震がたびたび起きていたらしい。
ちなみに、2011年の東日本大震災の資料はまだ展示されていなかった。 自分は大阪にいたので、現地の揺れと自分が大阪で体感した2011年の地震は かなり違うかったんだよ〜とは伝えたけど、うまく伝わったかどうか。
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